JAL「どこかにマイル」行き先ランキング！大当たりを引く裏技2選

どこかにマイルは行き先ガチャに外れないかが心配・・・

どうせなら一番オトクな行き先を当てたい！

どこかにマイルの行き先ランキングや攻略法を指南！

どこかにマイルを使ってオトクに旅行に行きたいけれども、どうせ行くなら最大限オトクな行き先を引き当てたいですよね。

もし行き先ガチャでハズレを引いてしまったらと思ってトクたびマイルの利用を悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

本記事ではトクたびマイルのオトクな行き先ランキングと大当たりを引き当てるための裏技を紹介いたします。

この方法を使えば、希望の行き先に当たる確率を高めることができます。
その方法とは、事前に特典航空券の空席がある日程・時間帯を調査することです。
私もこの方法を用いてどこかにマイル南の島で希望どおり石垣島を当てることができました！

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1 どこかにマイルについて
2 どこかにマイルの行き先ランキング
3 攻略法①：希望の行き先に合わせた時間帯を選択
4 攻略法②：特典航空券の空席を確認
5 希望の行き先にハズレた場合は？
6 まとめ

どこかにマイルについて

どこかにマイルとは？

JALが提供する「どこかにマイル」とは、往復7,000マイルで国内線特典航空券が利用できる非常にお得なサービスです。

通常の国内線特典航空券は往復8,000〜20,000マイルが必要ですので、どこかにマイルでは少ないマイル数(路線によっては半額以下)で航空券がゲットできてしまいます。

通常の特典航空券との違いは行き先を選べず、日本の「どこか」になります。
完全にランダムではなく、JALが提示する4つの選択肢の中からいずれかの行き先が選ばれて通知されることになっています。

以下の表が「トクたびマイル」と通常の特典航空券を比較した表になります。

	トクたびマイル	通常の特典航空券
必要マイル数	往復7,000マイル	往復8,000～20,000マイル
行き先	選択不可(JALが選択)	選択可能

トクたびマイルの利用はこんな方にオススメです。

JALマイルを節約して旅行に行きたい方
行き先にこだわりがない方
行き先ガチャのワクワク・ドキドキ感を味わいたい方

どこかにマイル南の島とは？

「どこかにマイル南の島」とはどこかにマイルのサービスの一つで、対象路線が沖縄・鹿児島発～離島間に限定されたサービスになっています。

	トクたびマイル	どこかにマイル南の島
必要マイル数	往復7,000マイル	往復7,000マイル
出発地	東京（羽田）大阪（伊丹・関西）福岡札幌（新千歳・丘珠）	沖縄（那覇）鹿児島
目的地	日本全国	沖縄・鹿児島の離島

具体的な対象路線は下記のとおり沖縄・鹿児島の離島路線になっています。

トクたびマイル南の島対象路線

沖縄（那覇）－沖永良部・与論・南大東・北大東・久米島・宮古・石垣・与那国
鹿児島－種子島・屋久島・喜界島・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論

離島路線は便数も少なく、セール等の対象になることも少ないので、トクたびマイルで希望の行き先に行けたら非常にお得ですね。

どこかにマイル　南の島の攻略法はこちらの記事をご覧ください！

どこかにマイルの申し込み方法

以下からJAL公式サイトにアクセスし、「お申し込み」に進みます。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/dokokani

ログイン画面が表示された場合はログインしてください。

ログインすると検索画面に遷移しますので、希望する発着地と日程・時間帯を選択します。

発着地は以下から選択することができます。

東京(羽田)、大阪(伊丹)、大阪(伊丹・関西)、福岡、札幌(新千歳・丘珠)

日程・時間帯に合わせた目的地が4つ表示されることになります。
希望の目的地の組み合わせである場合は申し込み手続きに進み、希望の目的地でない場合は再度検索を掛けることができます。

ポイントとしては「希望の行き先の完璧な組み合わせ」にこだわりすぎるのではなく、「ハズレの行き先がない組み合わせ」が出るまでトライするのが良いのではと思います。

例えば九州に行きたい場合を考えます。4つの選択肢ともに九州であることが望ましいですが、なかなかそのような組み合わせは出てきにくいのが実情です。
九州のどこかに行きたいけど、北海道になっても楽しめそうだな…というように4つの選択肢それぞれでどんな楽しみがありそうかを想像できる組み合わせが「ハズレの行き先がない組み合わせ」だと思います。

どこかにマイルの行き先ランキング

どこかにマイルを使うなら可能な限りオトクな使い方をしたいですよね！
通常の特典航空券のマイル数や有償航空券の価格からオトクな行き先ランキングを紹介します。
以下のランキングは東京(羽田)空港発着の場合のランキングになります。

1位：沖縄離島(石垣島・宮古島・久米島)

栄えある1位に輝いたのはJAL国内線の中で最も運航距離が長い沖縄離島(石垣島・宮古島・久米島)になります。
通常の特典航空券では基本マイルでも20,000マイルも往復に必要である一方、どこかにマイルではなんと往復7,000マイルと半額以下で出かけられてしまいます。

基本マイル数：往復 20,000マイル
PLUS利用時：往復～84,000マイル

2位：沖縄(那覇)、奄美大島

2位となったのは定番のリゾート路線でどこかにマイルでの出現回数も多い沖縄(那覇)と、鹿児島の利用の奄美大島になります。
通常の特典航空券では基本マイルでも18,000マイルも往復に必要である一方、どこかにマイルではなんと往復7,000マイルと半額以下で出かけられてしまいます。

基本マイル数：往復 18,000マイル
PLUS利用時：往復～75,000マイル

3位：北海道(札幌、女満別、旭川、釧路、帯広)

3位となったのは北の大地の北海道になります。札幌以外の空港はLCCの就航本数が限定的で有償航空券の価格が高止まる傾向にあることから選定しました。

通常の特典航空券では基本マイルでも16,000マイルも往復に必要である一方、どこかにマイルではなんと往復7,000マイルと半額以下で出かけられてしまいます。

基本マイル数：往復 16,000マイル
PLUS利用時：往復～66,000マイル

攻略法①：希望の行き先に合わせた時間帯を選択

どこかにマイルにて利用者が選択できるのは、発着地・日程・時間帯のみになっています。
希望の行き先に向かう路線の時間帯を調査しておき、希望の行き先に合わせた時間帯を選択することが重要になっています。

時間帯は以下の5つからの選択となります。

05:00～08:59
09:00～11:59
12:00～15:59
16:00～18:59
19:00～23:59
時間帯指定なし

選択した時間帯の中で、3路線以上に特典航空券の空席があれば行き先の候補が表示されることになります。
行き先に不満があれば再度検索を掛けることにより、別の行き先を表示させることができます。
再検索は一日に100回までという制約がありますが、裏技として以下を行うことでこの制限を回避して何度でも再検索を掛けることができます。

別のブラウザを使う
キャッシュクリアを行う

この裏技を使えば納得できるまで行き先の検索ができますね。

攻略法②：特典航空券の空席を確認

どこかにマイルにて行き先のリストに載ってくるのは特典航空券の空席がある行き先のみになっており、特典航空券の空席を確認することが重要です。

特典航空券の空席がない場合は何度検索しても行き先として提示されることはありません。。。

希望の行き先がある場合は、希望の行き先の特典航空券の空きがある日程を探してきて、旅行の日程自体を特典航空券の空席状況に合わせる必要があります。
休みの日程をある程度自由にコントロールできる方は良いのですが、会社員のように休める日が決まっている方だと、有償で抑えることも検討するのが良いかと思います。