関西空港で終電逃したら？終電後の脱出手段・アクセスを解説！

国際線が多く発着し、近年ではLCCも多く利用する関西の玄関口の関西空港。

遅い時間帯の便を利用すると、フライトが遅延した場合、終電を逃してしまうことがあるのではないでしょうか。

逆に朝7:15出発の国際線(台北行き)もあるため、始発でも間に合わない場合もあるのではないでしょうか。

具体的には終電が間に合わない22:30以降の到着や多くのエリアで始発でも間に合わない7:30までの出発便が困りますよね。

本記事では関西空港の早朝便・深夜便のアクセスや過ごし方を徹底解説します。

相乗りサービス「nearMe」でのアクセス

終電後や始発前など、電車やバスでのアクセスが難しい場合、タクシー利用よりおススメなのが相乗りサービスの「nearMe」(ニアミー)になります。

NearMeはタクシーよりも圧倒的に安い料金で、自宅と空港間をドア to ドアで結んでくれるサービスになっています。

24時間営業しているので、早朝便や深夜便利用の際に大変便利になっています。

大きなスーツケースでも1個まで無料で持ち込むことも可能ですので、海外旅行で荷物が多い場合にとても重宝しています。

料金もタクシーと比べると安価であり、梅田駅からの移動の場合、タクシーが1万8000円前後のところおよそ1/4の4,980円～移動できてしまいます。

以下の表はエリアごとの運賃表になります。

早割やシェア相手がいる場合に適用されることがあるシェア割が適用されるとおトクに利用できることが分かりますね。

大阪市内中心部らでも3,980円～と、タクシーを利用したり関西空港の周辺に宿泊するより圧倒的に安いことが分かると思います。

乗降エリア	シェア割 最もおトク	早割30 30日前までに予約	早割7 7日前までに予約	基本料金
大阪市（此花区、港区、大正区、浪速区、天王寺区、西成区、阿倍野区、住之江区、住吉区、東住吉区、平野区）、堺市（堺区、中区、西区、北区、東区、南区、美原区）	3,980円	4,980円	5,980円	7,980円
大阪市（西淀川区、淀川区、東淀川区、福島区、北区、都島区、旭区、西区、中央区、城東区、鶴見区、東成区、生野区）	4,980円	5,980円	6,980円	8,980円
伊丹市、西宮市	7,800円	8,800円	9,800円	11,800円
豊中市、池田市、吹田市、箕面市、宝塚市	9,800円	10,800円	11,800円	13,800円
茨木市、高槻市	12,800円	13,800円	14,800円	16,800円

関西空港の終電

関西空港から電車で移動する場合の終電の時刻をご紹介します。

合わせて始発まで待つ場合の始発の時刻も記載しています。

関西空港への到着便利用の場合、関西空港⇒大阪方面の時刻は下記の通りです。

終電に関しては南海の方が遅くまで運航していることが分かります。

路線	終電(平日/土休日)	始発(平日/土休日)
南海空港線	23:55/23:55(なんば行)	5:45/5:47(なんば行)
JR関西空港線	23:09/23:09(京橋行) 23:43/23:43(日根野行)	5:50(直通快速)/ 5:54(京橋行)

到着便利用の場合は荷物受け取りや税関検査を考えると、23:00以降に到着する便の場合は終電に間に合わない可能性がありますね・・・

バスでのアクセス

関西空港の深夜便向けに遅くまで利用できるバスは残念ながら運休となっています。

ただ早朝便利用者向けに早朝に運行するバスが神戸三宮から運行されています。

神戸三宮からの早朝バス

神戸三宮からの早朝バスが早朝便利用者向けに運行されています。

第2ターミナルにも6時前に到着することができますので、7:15発の台北行きにも間に合うのではないでしょうか。

神戸三宮	T1	T2
4:40	5:45	5:56

まとめ

本記事では関西空港の終電後のアクセスを紹介しました。

関西空港では終電が間に合わない23:00以降の到着便がネックになっています。

2024年時点では残念ながら深夜バスも運行していないので空港からの脱出が難しい状況になっています。

電車やバスでの移動が難しい場合は、タクシーよりも安価でドア to ドアの移動が可能な相乗りサービスのニアミー(nearMe)が最もおススメ出来る移動手段になっています。